活動理念・役員紹介
「えぇな」の活動を支えるメンバーと、私たちが大切にしている想いをご紹介します。
一人ひとりの人生に寄り添い、心が動く瞬間をともにつくっていきます。
医療的ケアがあっても、
子どもと家族が人生を豊かに経験できる社会へ。
― 心が動く経験を、子どもと家族の人生に。 ―
動作の数よりも、心が動く経験を
人生の豊かさは身体機能の改善だけではありません。子どもたちが人や社会とつながり、心が動く経験を重ねることが人生を豊かにします。
当たり前の経験を、諦めない
公園や旅行など、同年代の子どもたちが自然に経験している日常を、医療的ケアや障害を理由に諦めなくてもよい社会をつくります。
家族全員の笑顔と時間を支える
外出の制限を受けるのは本人だけではありません。ご家族(保護者やきょうだい)全員が「一緒にできた」と喜べる時間をともにつくります。
代表メッセージ
理学療法士としての原点と、抱き続けた問い
私は理学療法士として約14年間、病院や訪問看護などの現場で働いてきました。身体機能の向上を目指す一方で、「病気や障害によって身体を動かすことが難しくなっても、人生の豊かさを高めていくことはできるはずだ」という問いを、常に抱き続けていました。
きっかけとなった、ある患者様との出会い
かつて訪問リハビリで担当した、人工呼吸器を使用するALSの患者様との経験が私の原点です。
外出への不安を抱えるご家族と相談し、まずは自宅の庭へ車椅子で出ることにしました。遠出ではありませんでしたが、外の空気に触れ、ご家族様と並んで座るその方の表情は和らぎ、静かに笑っているように見えました。
私が価値を感じたのは外出そのものではなく、外出によって生まれる「家族の時間」や「感情の共有」こそが、人生の豊かさそのものであると確信した瞬間でした。
医療的ケアが必要な子どもたちと、ご家族への想い
この原体験を胸に、私たちが今最も必要性を感じ、注力しているのが「医療的ケアが必要な子どもたち」への支援です。
子どもたちにとって外出は、過去の生活を「取り戻す」ことではなく、「まだ見ぬ当たり前の日常を新しく経験する」挑戦です。公園で遊ぶこと、バーベキューをすること、家族旅行をすること。他の子どもたちが当たり前に経験している日常を、医療的ケアがあるからという理由で諦めてほしくありません。
また、制限を受けるのは本人だけではありません。保護者やきょうだいなど、ご家族全員が「一緒にできた」という思い出を刻めるよう、家族全体の時間を支えたいと考えています。
私たちが外出支援を行う意味
医療の専門知識を持つ理学療法士や看護師が準備し、リスクを一緒に考え、付き添うことで、ご家族だけでは不安で踏み出せない一歩を「安心なワクワク」へと変えることができます。
「一般社団法人えぇな」が目指すのは、ただの移動手段の提供ではありません。医療的ケアや障害によって子どもやご家族が経験の機会を失わない社会をつくること。そして、「一緒に行けてよかった」「またお出かけしたい」と笑い合える幸せな時間を、社会の中に一つずつ増やしていくことです。
Representative Director
西 勇樹
一般社団法人えぇな 代表理事 / 理学療法士

代表理事
西 勇樹
代表理事 / 理学療法士
誰もが「えぇな」と言い合える社会を目指し、この団体を設立しました。理学療法士として現場に立ち、ご家族の想いに寄り添い続けています。
監事
池林 清美
監事 / 看護師
看護師の視点を活かし、活動の安全性と運営の適正さを監事として見守っています。子どもとご家族が安心して「やってみたい」に挑戦できるよう、独立した立場から支えます。
現場スタッフの紹介
現在、現場の第一線で活動するスタッフたちも、順次こちらでご紹介していく予定です。
サポーター(現場スタッフ)を募集しています
医療的ケアが必要な子どもたちとご家族のお出かけを、一緒に支えてくださる方をお待ちしています。看護師・理学療法士などの専門職の方も、活動を応援したい方も歓迎です。
※サポーター登録は招待制です。まずはお問い合わせください。内容を確認のうえ、登録フォームのご案内をお送りします。
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